研究課題/領域番号 |
24560641
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
土木計画学・交通工学
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研究機関 | 愛媛大学 (2014) 大阪大学 (2012-2013) |
研究代表者 |
松村 暢彦 愛媛大学, 理工学研究科, 教授 (80273598)
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研究分担者 |
猪井 博登 大阪大学, 大学院工学研究科, 助教 (70403144)
天野 圭子 鳥取大学, 地(知)の拠点整備推進室, 特命講師 (20560220)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | モビリティ・マネジメント / ガバナンス / 地域公共交通 / 郊外住宅地 / パーソナルネットワーク / 公共交通 / 大阪府 / シティズンシップ |
研究成果の概要 |
本研究の目的は,地域公共交通の利用促進に際して、情動的メッセージによるモビリティ・マネジメントのプログラムを開発し、その態度変容プロセスを検証し,対象としたコミュニティバスに対する態度変容への有効性を明らかにすることである.ケーススタディ地区として箕面市で運行しているコミュニティバス「オレンジゆずるバス」を設定した.使用する動機づけ情報は,実際のバスにおいて収集したエピソードを収集し,バスに対するポジティブな感情を喚起するに編集し,情報提供した.その結果,エピソード型MMは想定した態度変容プロセスをたどり,感情から思考を経て態度へと影響することを示すことが明らかとなった.
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