研究課題/領域番号 |
24560647
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
土木計画学・交通工学
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研究機関 | 八戸学院大学 |
研究代表者 |
田村 正文 八戸学院大学, 公私立大学の部局等, 准教授 (80449230)
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研究分担者 |
田村 亨 北海道大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (80163690)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 地域経済 / コンパクトシティ / 空間構造 / 防災 / 地域交通 / 土地利用 / 観光 / 少子高齢化 / 都市・地域計画 / まちづくり / 交通 / 制度設計 / 地域計画 |
研究成果の概要 |
本研究においては、次のように大別される。①地域における防災に関する調査・研究、②わが国のとりわけ地方都市におけるコンパクトシティについて地域交通、土地利用の観点から制度のレビューや経済分析、③中山間地域のような地理的条件の厳しい地域における公共交通の役割について、考察を行った。その結果、①においては地域の意思決定を反映した行政サービスの供給が必要である。②にあっては、現在の交通制度や土地利用から見れば、必ずしもコンパクトシティは有効な都市計画とはならない、③では住民の足としての公共交通の役割を再検討することが必要であることが示された。
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