研究課題/領域番号 |
24560648
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
土木計画学・交通工学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
青木 俊明 東北大学, 国際文化研究科, 准教授 (60302072)
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研究分担者 |
林 洋一郎 慶應義塾大学, 大学院経営管理研究科, 准教授 (70454395)
稲村 肇 東北工業大学, 工学部, 教授 (50168415)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 協力行動 / コミュニティ問題 / ソーシャル・キャピタル / 公正 / 都市計画 / 社会心理学 / 地域計画 / 合意形成 / 復興 / 手続き的公正 / 互酬性規範 |
研究成果の概要 |
本研究では、地域社会や自分が所属する組織に対する協力行動が発生するメカニズムを、“公正な意思決定過程”に着目して検討した。心理実験の結果、“道徳意識”に着目することによって、協力行動に関する統合理論が構築可能であることが示唆された。さらに、東日本大震災の被災者を対象とした質問紙調査も行った。その結果、危機的状況が協力行動を促すことや、公正な地域運営がコミュニティへの協力的態度の形成を促すことが確認された。
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