研究課題/領域番号 |
24560650
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
土木計画学・交通工学
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研究機関 | 名城大学 |
研究代表者 |
松本 幸正 名城大学, 理工学部, 教授 (30239123)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
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キーワード | 信号 / 情報提供 / 二酸化炭素 / ドライビングシミュレータ / シミュレーション / 推奨速度 / 車両挙動 / 交差点 / 運転挙動 / 信号交差点 / マルチエージェント / 信号制御 / ITS / 交通流 / 信号情報 / シミュレータ / 走行挙動 / 環境負荷 |
研究成果の概要 |
交差点に接近する走行車両に,信号切り替わり情報や推奨速度情報などの信号情報を提供することにより,交通流の円滑化や二酸化炭素排出量の削減を図るシステムの開発を目指した.はじめに,歩行者用信号を信号切り替わりの事前情報と見なし,歩行者信号の有無による車両挙動の違いを,実走行車両を観測することによって捉えた.続いて,これらの観測に基づいてシミュレーションを実施し,信号情報を提供することによって運転挙動の円滑化や二酸化炭素排出量の削減が可能であることを明らかにした.さらに,信号制御との連携によって,道路ネットワーク全体として交通環境を改善できる可能性があることがわかった.
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