研究課題/領域番号 |
24560665
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
土木環境システム
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研究機関 | 和歌山大学 |
研究代表者 |
吉田 登 和歌山大学, システム工学部, 教授 (60263224)
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研究分担者 |
山本 祐吾 和歌山大学, システム工学部, 准教授 (30379127)
金子 泰純 和歌山大学, システム工学部, 教授 (60243367)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 森林バイオマス / 生態系サービス / CO2クレジット / 産業連関分析 / 木質バイオマス / 炭素クレジット / 技術選択 / カーボンオフセット / 支払意思額 / 森林 / バイオマス / 環境価値 |
研究成果の概要 |
本研究は、森林バイオマスの生態系サービスを活用した中山間地のスマートコミュニティへの付加価値転換による社会への効果を明らかにするため、森林バイオマスの生態系サービスを活用する技術社会システムの導入が地域の環境及び社会経済に及ぼす影響について評価するモデルを開発し、これを先導的な森林バイオマス利活用を社会実験的に進めている日高川町の木質パウダー事業に適用して評価した。さらに森林バイオマスの生態系サービスの価値を市場に内部化する手法としての炭素クレジットに着目した応用研究として、施設園芸農家による過去のCO2削減努力が炭素クレジット制度活用時の便益に及ぼす影響の分析を行った。
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