研究課題/領域番号 |
24560693
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
建築構造・材料
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研究機関 | 首都大学東京 |
研究代表者 |
北山 和宏 首都大学東京, 都市環境科学研究科, 教授 (70204922)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2014年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2013年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2012年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | プレストレスト・コンクリート部材 / 限界状態 / 変形性能評価 / 復元力特性 / 曲げ / 建築構造・材料 / プレストレスト・コンクリート構造 / 骨組 / スラブ / 耐震性能 / 曲げ性能 / 残留変形 / ひび割れ / プレストレストコンクリート / 耐震性能評価 |
研究成果の概要 |
スラブおよび直交梁を有するプレストレスト鉄筋コンクリート骨組の地震時の変形性能を各種限界状態に注目しつつ定量的に評価するために、十字形柱梁部分骨組試験体を用いた静的載荷実験を行った。また、梁曲げ最大耐力時の変形を評価するため、既往の提案を参照して変形性能評価を実施した。実験によってプレストレス率およびPC鋼材回りの付着性状が骨組内のT形梁の力学挙動に与える影響を定量的に示した。最大耐力時の変形性能を既往の提案手法では精度よく評価できなかった。梁主筋あるいはPC鋼材の柱梁接合部からの抜け出しによる付加変形を陽な形で考慮すべきであることを指摘した。
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