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粉粒体の粒度分布を合理的に考慮できるコンクリートの調合設計法の確立

研究課題

研究課題/領域番号 24560703
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 建築構造・材料
研究機関名城大学

研究代表者

寺西 浩司  名城大学, 理工学部, 教授 (30340293)

研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2016-03-31
研究課題ステータス 完了 (2015年度)
配分額 *注記
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
キーワードコンクリート / セメント / 骨材 / レオロジー / ワーカビリティー / 調合 / 粒度 / 実積率 / フレッシュコンクリート / 流動性 / 材料分離 / 粒度分布 / 余剰水膜理論
研究成果の概要

コンクリートのワーカビリティーを調整するための試し練りの省略を最終的な目的とし、セメント、細骨材および粗骨材の粒度分布を合理的に考慮できるコンクリートの調合設計法を確立するための検討を行った。その結果、セメントペースト、モルタルまたはコンクリートの流動性は、それらを構成する粉粒体(セメント、細骨材および粗骨材の混合物)粒子全体の粒度分布から求めた粒子分散距離によりある程度予測できることを明らかにした。

報告書

(5件)
  • 2015 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2014 実施状況報告書
  • 2013 実施状況報告書
  • 2012 実施状況報告書
  • 研究成果

    (17件)

すべて 2016 2015 2014 2013 2012

すべて 雑誌論文 (17件) (うち査読あり 2件、 謝辞記載あり 9件)

  • [雑誌論文] 余剰水膜理論による模擬コンクリートのワーカビリティーの評価2016

    • 著者名/発表者名
      丹羽大地,寺西浩司
    • 雑誌名

      日本建築学会東海支部研究報告集

      巻: 54 ページ: 29-32

    • 関連する報告書
      2015 実績報告書
    • 謝辞記載あり
  • [雑誌論文] コンクリートの各種材料分離の定量評価2016

    • 著者名/発表者名
      丹羽大地,寺西浩司
    • 雑誌名

      日本建築学会東海支部研究報告集

      巻: 54 ページ: 93-96

    • 関連する報告書
      2015 実績報告書
    • 謝辞記載あり
  • [雑誌論文] 余剰水膜理論による摸擬セメントペーストおよび摸擬モルタルの流動性の予測2015

    • 著者名/発表者名
      寺西浩司
    • 雑誌名

      コンクリート工学年次論文集

      巻: 36 ページ: 1063-1068

    • 関連する報告書
      2015 実績報告書
    • 査読あり / 謝辞記載あり
  • [雑誌論文] コンクリートの各種材料分離の定量評価に関する研究(その3.水セメント比および細骨材の粒度分布の影響)2015

    • 著者名/発表者名
      林孝将,寺西浩司
    • 雑誌名

      日本建築学会大会学術講演梗概集

      巻: A-1 ページ: 9-10

    • 関連する報告書
      2015 実績報告書
    • 謝辞記載あり
  • [雑誌論文] 余剰水膜理論による固液2相材料の流動性の評価(その3.模擬コンクリートを対象とした実験の概要および結果)2015

    • 著者名/発表者名
      川井崇義,寺西浩司,丹羽大地
    • 雑誌名

      日本建築学会大会学術講演梗概集

      巻: A-1 ページ: 21-22

    • 関連する報告書
      2015 実績報告書
    • 謝辞記載あり
  • [雑誌論文] 余剰水膜理論による固液2相材料の流動性の評価(その4.模擬コンクリートの流動性および分離抵抗性の評価)2015

    • 著者名/発表者名
      丹羽大地,寺西浩司,川井崇義
    • 雑誌名

      日本建築学会大会学術講演梗概集

      巻: A-1 ページ: 23-24

    • 関連する報告書
      2015 実績報告書
    • 謝辞記載あり
  • [雑誌論文] 細骨材および調合がコンクリートのワーカビリティーに及ぼす影響2015

    • 著者名/発表者名
      寺西浩司,桝田佳寛,陣内浩,鹿毛忠継,伊藤智章
    • 雑誌名

      日本建築学会構造系論文集

      巻: Vol.80 ページ: 9-18

    • NAID

      200000404301

    • 関連する報告書
      2014 実施状況報告書
    • 査読あり
  • [雑誌論文] ペーストの流動性に対する粉体の粒度分布の影響の評価2014

    • 著者名/発表者名
      今井悠介,寺西浩司
    • 雑誌名

      名城大学総合研究所紀要

      巻: No.19 ページ: 139-142

    • NAID

      40020145979

    • 関連する報告書
      2014 実施状況報告書
    • 謝辞記載あり
  • [雑誌論文] コンクリートの各種材料分離の定量評価に関する研究(その1.実験概要)2014

    • 著者名/発表者名
      松本康太,寺西浩司,古田修平,今井悠介
    • 雑誌名

      日本建築学会大会学術講演梗概集

      巻: A-1 ページ: 497-498

    • 関連する報告書
      2014 実施状況報告書
  • [雑誌論文] コンクリートの各種材料分離の定量評価に関する研究(その2.実験結果)2014

    • 著者名/発表者名
      林孝将,寺西浩司,古田修平,松本康太,今井悠介
    • 雑誌名

      日本建築学会大会学術講演梗概集

      巻: A-1 ページ: 499-500

    • 関連する報告書
      2014 実施状況報告書
    • 謝辞記載あり
  • [雑誌論文] 余剰水膜理論による固液2相材料の流動性の評価(その1.模擬セメントペーストの流動性の評価)2014

    • 著者名/発表者名
      丹羽大地,寺西浩司,今井悠介,渡邉彩人
    • 雑誌名

      日本建築学会大会学術講演梗概集

      巻: A-1 ページ: 503-504

    • 関連する報告書
      2014 実施状況報告書
  • [雑誌論文] 余剰水膜理論による固液2相材料の流動性の評価(その2.模擬モルタルの流動性の評価)2014

    • 著者名/発表者名
      今井悠介,寺西浩司,渡邉彩人
    • 雑誌名

      日本建築学会大会学術講演梗概集

      巻: A-1 ページ: 505-506

    • 関連する報告書
      2014 実施状況報告書
    • 謝辞記載あり
  • [雑誌論文] 細骨材の粒度と細骨材率がコンクリートの物性に与える影響 その5 円筒貫入試験およびスクリーニング試験の結果2013

    • 著者名/発表者名
      古田修平
    • 雑誌名

      日本建築学会大会学術講演梗概集

      巻: A-1 ページ: 275-276

    • 関連する報告書
      2013 実施状況報告書
  • [雑誌論文] 軍艦島構造物群の劣化調査(その8.骨材の概況調査)2013

    • 著者名/発表者名
      中村雄一
    • 雑誌名

      日本建築学会大会学術講演梗概集

      巻: A-1 ページ: 1209-1210

    • 関連する報告書
      2013 実施状況報告書
  • [雑誌論文] 粉体の粒度分布が模擬セメントペーストの流動性に及ぼす影響2013

    • 著者名/発表者名
      今井悠介
    • 雑誌名

      日本建築学会東海支部研究報告集

      巻: No.51 ページ: 45-48

    • 関連する報告書
      2012 実施状況報告書
  • [雑誌論文] 模擬セメントペーストの流動性に対する粉体の粒度分布の影響(その1.粉体に対する試験結果)2012

    • 著者名/発表者名
      今井悠介
    • 雑誌名

      日本建築学会大会学術講演梗概集

      巻: A-1 ページ: 225-226

    • 関連する報告書
      2012 実施状況報告書
  • [雑誌論文] 模擬セメントペーストの流動性に対する粉体の粒度分布の影響(その2.模擬セメントペーストに対する試験結果)2012

    • 著者名/発表者名
      寺西浩司
    • 雑誌名

      日本建築学会大会学術講演梗概集

      巻: A-1 ページ: 227-228

    • 関連する報告書
      2012 実施状況報告書

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公開日: 2013-05-31   更新日: 2019-07-29  

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