研究課題/領域番号 |
24560722
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
建築環境・設備
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研究機関 | 大阪市立大学 |
研究代表者 |
西岡 真稔 大阪市立大学, 大学院工学研究科, 准教授 (40287470)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2014年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | ヒートアイランド現象 / 指向性反射 / 建材 / 計測方法 / 双方向反射率 / 再帰性反射 / ヒートアイランド / 建物外装材 / 変角光度計 / 建物外壁 / 双方向反射率分布関数 |
研究成果の概要 |
ヒートアイランド抑制対策として,天空への日射反射量を大きくできる性質をもつ再帰性反射体の研究を進めてきた.本研究では,再帰性反射体の面平均反射量,かつ,広い角度範囲におけるBRDFを測定できる装置を製作した.また,測定機器の精度を検証するとともに,再帰性反射体のBRDFの測定を行った.再帰性反射体のBRDFを測定値より,再帰反射方向においてBRDFのピークを示し,そこから離れるに連れてBRDFは低下するような再帰性反射の分布形状を測定することができた.
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