研究課題/領域番号 |
24560725
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
建築環境・設備
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研究機関 | 日本大学 |
研究代表者 |
冨田 隆太 日本大学, 理工学部, 准教授 (40339255)
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研究分担者 |
井上 勝夫 日本大学, 理工学部, 教授 (30102429)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 環境振動 / 鉛直振動 / ゴムボール / 振動感覚 / 評価尺度 / ランク評価 |
研究成果の概要 |
本研究は、住宅等で発生する人の日常動作によって床に発生する体感振動(鉛直振動)を対象とした測定・評価方法に関する検討を行ったものである。具体的には、JIS A 1418-2に規定されているゴムボールを環境振動の分野にも応用し、衝撃振動を対象とした。 その結果、衝撃振動に対する人の振動感覚に影響を与えるパラメータの抽出を行い、評価尺度を提案することができた。また、RC造の床スラブを中心として、測定方法や評価方法に関する検討も行った。本研究の成果は、人の動作等によって生じる体感振動分野に大きく貢献できるものと考えられ、提案した評価尺度が有効に利用されることを望むものである。
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