研究課題/領域番号 |
24560726
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
建築環境・設備
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研究機関 | 東京都市大学 |
研究代表者 |
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
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キーワード | 住宅 / 現場研究 / 適応的快適性 / 回帰法 / Griffiths法 / 快適温度 / 季節差 / 適応モデル / ロジスティック回帰 / 温冷感 / 寒暑感 / 地域差 / グローブ温度 |
研究成果の概要 |
本研究では,関東の住宅のリビングと寝室における温熱環境の実測と,居住者の熱的主観申告調査を行い,快適温度の解明と適応モデルの提案を行った。調査住戸数は121軒,調査人数は男性119人、女性124人である。申告数は32,468以上である。 FR(非冷暖房時)モードで最も多く申告されたのは「4.暑くも寒くもない」であり,居住者は温熱環境に満足しているといえる。快適温度はFRモードで24.1℃,CL(冷房時)モードで27.0℃,HT(暖房時)モードで20.2℃である。FRモードの冬と夏の快適温度を比較すると,9.0℃の季節差がある。適応モデルを用いることで外気温度が分かれば,室内快適温度を予測できる。
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