研究課題
基盤研究(C)
本研究では、建築ストックの有効活用のビジネス化の動きが本格化し始めた時機を失することなく、それを時代の波頭として捉え、そこから専門家に求められる新たな機能を抽出することを目的とした。主には、国内において実際に行われた建築ストックの有効活用例を幅広く取り上げ、それらを主導した専門家を対象とした現地調査・聞取り調査等を行うことで、7つの重要な機能―①生活する場から発想する、②空間資源を発見する、③空間資源の短所を補い長所を伸ばす、④空間資源を「場」化する、⑤人と場を出会わせる、⑥経済活動の中に埋め込む、⑦生活の場として評価する―を抽出・整理した。
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