研究課題/領域番号 |
24560741
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
都市計画・建築計画
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研究機関 | 新潟大学 |
研究代表者 |
岩佐 明彦 新潟大学, 自然科学系, 准教授 (90323956)
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研究分担者 |
新井 信幸 東北工業大学, 工学部, 准教授 (20552409)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2012年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 応急仮設住宅 / 住みこなし / 東日本大震災 / 災害応急仮設住宅 / 仮設居住の常態化 / 居住環境支援 |
研究成果の概要 |
東日本大震災では5万3千戸の仮設住宅が建設された.仮設住宅は迅速に建設することを最優先しているため,その居住環境は十分ではない.本研究者は過去の仮設住宅で行われていた居住者自身による住みこなし(自発的な居住改善)ノウハウを東日本大震災の仮設住宅居住者に提供する取り組みを続けており,本研究ではこの取り組みを活用し,仮設住宅の居住環境改善を念頭に置きながら,仮設住宅環境における住みこなしの実態,空き仮設住宅の有効活用,仮設住宅地に付随する公共空間について明らかにした.
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