研究課題/領域番号 |
24560746
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
都市計画・建築計画
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
平野 吉信 広島大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (40355904)
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研究分担者 |
浦江 真人 東洋大学, 理工学部, 教授 (10203598)
古阪 秀三 京都大学, 大学院工学研究科, 准教授 (60109030)
西野 佐弥香 武庫川女子大学, 生活環境学部, 助教 (00611336)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 建築生産方式 / 設計施工分離 / デザインビルド / 中間的方式 / 契約約款 / 設計責任 / 設計者資格規制 / 発注契約方式 / 中間的形態 / 契約責任 |
研究成果の概要 |
今日の建築生産において、比較的伝統的な設計施工分離方式又はデザインビルド方式に加え、適用技術の多様化等に対応して、複数の設計責任を担う主体が役割分担して設計を遂行する「中間的生産方式」が増加している。しかしこのような生産方式においては、部分の設計と全体の整合性の確保、設計責任の境界での不整合等、建築の質の確保のうえで懸念があり、そのような事態が生じないような契約その他のプロジェクト管理方法の確立が不可欠である。本研究では、こうした観点から、我が国の契約や設計資格制度の仕組みを踏まえ、英・米を中心とした海外諸国での関係制度の発展状況の比較分析を行い、協調の仕組みの基本的構造と課題を明らかにした。
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