研究課題/領域番号 |
24560753
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
都市計画・建築計画
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研究機関 | 首都大学東京 |
研究代表者 |
角田 誠 首都大学東京, 都市環境科学研究科, 教授 (10180035)
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研究協力者 |
渡辺 ひとみ
藤田 健太郎
田中 純也
藤川 理子
永森 ひとみ
佐野 鞠子
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 住宅改善 / 居住者 / リフォーム / 専門工事業 / リフォーム業者 / 住宅地マネジメント / バリアフリーリフォーム / 専門工事業者 / 住宅生産ネットワーク |
研究成果の概要 |
改修に対する住まい手の消極性は作り手の有する技術力ではなく、作り手との信頼関係にあることを明らかにし、改修以前の日常的な保全的な行為も含めた改修技術の必要性を示すことができた。また、他業種との連携、特にケースに応じて簡単に組織を組み替えられる緩やかな連携が望ましく、随時依頼窓口となる機能を有した業者間ネットワークの存在の必要性を示した。さらに、住まい手と作り手の連携が強いバリアフリー改修の業務プロセスに注目し、両者の結びつき方を明らかにした。最終的に、改修を実行するための技術レベルの内容に応じた選択可能なメニューを有した、地域コミュティベースでの住まい手-作り手の連携図を示した。
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