研究課題/領域番号 |
24560763
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
都市計画・建築計画
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研究機関 | 東京都市大学 |
研究代表者 |
勝又 英明 東京都市大学, 工学部, 教授 (00257106)
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研究協力者 |
佐々木 健 東京都市大学, 工学部, 非常勤講師
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 寺院本堂 / 長期利用 / 保存修理 / 維持修繕 / 伝統木造 / 建替え / 使用期間 / 寺院建築 / 伝統構法 / 避難所 / 災害対策 / 避難場所 / 防災拠点 |
研究成果の概要 |
寺院本堂は用途が変わらないことから長期利用が期待されてきた。かつての日本では古材を転用しながら使い修理や移築することで技術の継承と蓄積を行い建物を遺すことで先人の想いを受け継いできた。一方、建築の近代化に伴い1960年から70年代頃まで非木造本堂が全国的に普及した反動で修理せずに構造上の問題を放置した古い本堂がみられるようになった。 環境問題が顕在化する現代だからこそ、今後は本堂を建替える選択ではなく修理を選択する寺院が増えることも重要であり、本堂の修理を通じて長く大切に使い続ける建築の文化の裾野を各地で広げ、地域の技術継承等、寺院本堂の修理の受け皿を各地で再構築することも期待される。
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