研究課題/領域番号 |
24560767
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
都市計画・建築計画
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研究機関 | 立命館大学 |
研究代表者 |
及川 清昭 立命館大学, 理工学部, 教授 (00168840)
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研究分担者 |
山田 悟史 中央大学, 理工学部, 助教 (00551524)
藤井 健史 立命館大学, 理工学部, 助手 (50599199)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 帰宅困難者 / 避難場所 / 京都 / パーソントリップ調査 / 適正配置 / 流動 / 寺社境内 / 観光客 / 一時収容施設 / 帰宅流動 / 人の流れ |
研究成果の概要 |
歴史観光都市の京都市を研究対象として,指定されている広域避難場所・避難所・観光客一時滞在施設の分布,昼夜間人口,パーソントリップ調査結果,観光客数等のデータベースを作成し,現在整備されている避難所の屋外空間も含めた収容人数の充足度を把握し,問題点と改善方法を提案した。また,震災時には観光客を含めた多くの非常住者が帰宅困難者となることを想定し,都心5区における帰宅困難者の分布を推計した。その結果をもとに,長距離徒歩帰宅者の帰宅流動シミュレーションを行い,流動が集中する箇所を描出するとともに,京阪神都市圏外居住者を含めた帰宅困難者数を推計し,収容能力の現状評価を行い,新施設整備の候補地を提案した。
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