研究課題/領域番号 |
24560768
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
都市計画・建築計画
|
研究機関 | 立命館大学 |
研究代表者 |
吉田 友彦 立命館大学, 政策科学部, 教授 (40283494)
|
研究分担者 |
石原 一彦 立命館大学, 政策科学部, 教授 (80388082)
高村 学人 立命館大学, 政策科学部, 教授 (80302785)
式 王美子 立命館大学, 政策科学部, 准教授 (10512725)
齋藤 雪彦 千葉大学, 園芸学研究科, 准教授 (80334481)
轟 慎一 滋賀県立大学, 環境科学部, 准教授 (80295633)
橋本 清勇 広島国際大学, 工学部, 准教授 (50273470)
|
研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
|
配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2012年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
|
キーワード | 琵琶湖 / 郊外 / 空間 / 社会 / 持続性 |
研究成果の概要 |
本研究は、琵琶湖東部湖岸域を事例とし、郊外地域を持続的にする条件は何かということを主たる研究上の問いとして、「持続的な郊外」を可能にする条件について考察することを目的としている。年齢バランスが良好な地区と平均的な地区を比較分析した結果、第1に、年齢バランスが良好な地区は土地の規模の点で余裕のある空間構成を持っており、とりわけ、余剰の畑地を転用して新規転入層を漸次的に受け入れていることがわかった。第2に、近隣でも遠方でも、多様な勤務地を選択することが可能であり、結果として、年齢バランスが良好な地区の居住者の通勤時間は平均地区よりも長くなっていることがわかった。
|