研究課題/領域番号 |
24560787
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
建築史・意匠
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研究機関 | ものつくり大学 |
研究代表者 |
佐々木 昌孝 ものつくり大学, 公私立大学の部局等, 准教授 (30367049)
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研究分担者 |
中川 武 早稲田大学, 理工学術院, 教授 (30063770)
溝口 明則 名城大学, 理工学部, 教授 (20297336)
河津 優司 武蔵野大学, 環境学部, 教授 (50249041)
小岩 正樹 早稲田大学, 理工学術院, 准教授 (20434285)
米澤 貴紀 早稲田大学, 理工学研究所, 次席研究員 (40465464)
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研究協力者 |
永井 規男
坂本 忠規
山岸 吉弘
伏見 唯
金 柄鎮
伊藤 瑞希
江崎 信貴
上條 理紗
髙田 圭祐
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 大工技術書 / 木割書 / 大工用語 / 職人 / 設計技術 / 建築生産 / 言語化 / 用例集 / 木砕之注文 / 大工 / 用語 |
研究成果の概要 |
当初の目的通り、初期木割書から建物の部分に関する語句を抽出・整理し、用例集と各語句へのレファレンスのための資料を作成した。これをもとに大工技術の言語化の様相を示し、その意味の考察を行った。また、大工へのインタビューも行い、現代の大工が用語をどのように伝承し、また生み出すのか、過去の大工技術書との関わりはどのようであるかということを中心に聞き取りを行い、結果、背景の異なる大工それぞれの事例を収集できた。この成果は『住宅建築』誌上の連載記事として公表した。最後にこれらの成果をまとめて報告書を作成し、関連機関や研究者へ配布した。
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