研究課題/領域番号 |
24560791
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
建築史・意匠
|
研究機関 | 日本女子大学 |
研究代表者 |
片山 伸也 日本女子大学, 家政学部, 准教授 (80440072)
|
研究分担者 |
赤松 加寿江 京都工芸繊維大学, グローバルエクセレンス, 講師 (10532872)
|
研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
|
配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
|
キーワード | イタリア都市 / 中世 / ルネサンス / 街路空間 / ファサード / イタリア都市史 / バロック / イタリア / ローマ / フィレンツェ / シエナ / 都市史 |
研究成果の概要 |
本研究では、イタリアの3都市(シエナ、フィレンツェ、ローマ)における中世から近世ルネサンスにかけての街路区間の変容について分析を行った。各都市のパラッツォについて、ファサードの仕上げおよび開口部の形状によって類型化すると共にその分布状況と史料から明らかとなる各エリアの社会状況との相関関係を考察し、フィレンツェのパラッツォのルネサンス様式が都市内に敷衍していく過程と街路空間および都市構造の変化の同時性を明らかにした。
|