研究課題/領域番号 |
24560810
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
金属物性
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研究機関 | 地方独立行政法人大阪市立工業研究所 |
研究代表者 |
渡辺 博行 地方独立行政法人大阪市立工業研究所, 加工技術研究部, 研究主任 (90416339)
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研究分担者 |
向井 敏司 神戸大学, 大学院工学研究科, 教授 (40254429)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2012年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
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キーワード | マグネシウム / ダンピング / 生体内分解性 |
研究成果の概要 |
本課題はマグネシウムが生体内分解性のインプラント(埋込)材として利用されるために不可欠な高強度、および高いダンピング特性の同時発現を組成制御と塑性加工による組織制御の融合によって達成することを目的とした。純マグネシウムを用いて結晶粒径、集合組織、双晶の存在などの影響を系統的に評価して、マグネシウムのダンピング特性に及ぼす組織学的因子を明確にした。この結果をMg-Ca合金に適用することで強度(引張耐力)も減衰能も向上させることができた。
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