研究課題/領域番号 |
24560840
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
複合材料・物性
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研究機関 | 兵庫県立工業技術センター |
研究代表者 |
長谷 朝博 兵庫県立工業技術センター, 材料・分析技術部, 上席研究員 (10470220)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
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キーワード | バイオマス / グリーンコンポジット / 天然ゴム / セルロース / 扁平状微粒子 / ナノファイバー / 制振性 / ガスバリア性 / 微粒子 |
研究成果の概要 |
植物バイオマスであるセルロースから扁平状微粒子及びナノファイバーを作製し、天然ゴムの補強剤として活用することにより、バイオマス比率の高い機能性グリーンコンポジットを創製し、その機能性評価を行った。 扁平状微粒子については、エポキシ化した母材を用いることで微粒子の添加効果が顕著にあらわれ、制振性やガスバリア性が大きく向上した。ナノファイバーについては、結合処理剤の利用により引張物性が大きく向上した。また、繊維長の引張物性への影響も顕著であった。
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