研究課題/領域番号 |
24560882
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
材料加工・処理
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研究機関 | 東海大学 (2013-2014) 大阪大学 (2012) |
研究代表者 |
クリニッチ セルゲイ 東海大学, 創造科学技術研究機構, 准教授 (00623092)
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研究分担者 |
伊藤 剛仁 大阪大学, 工学研究科, 准教授 (70452472)
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連携研究者 |
清水 禎樹 国立研究開発法人, 産業技術総合研究所, ナノ材料研究部門, 主任研究員 (20371049)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
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キーワード | Laser ablation / Pressurized liquid / Nanomaterials / ZnO / Photoluminescence / Supercritical water / In-situ shadowgraphy / Sn / nanomaterials / laser ablation in liquid / high pressure / ZnO nanoparticles / photoluminescence / supercritical water / supercritical CO2 / Laser ablation in liquid / ZnO nanomaterials / Pressurized media / Sn nanoparticles / In-situe shadowgraphy / レーザーアブレーション / 高圧力流体 / ナノ構造物質 |
研究成果の概要 |
液相レーザーアブレーションによるナノ粒子作製おいて、液相の圧力および組成がナノ 粒子の形状や特性に与える影響を調査した。特に、高圧の水-エタノール混合溶液中でのZnOナノ粒子の作製と高圧のCO2中での錫のアブレー ションに取り組んだ。ZnOナノ粒子の作製では、フォトルミネッセンス測定を通し、粒子中の欠陥に対する溶媒の化学的性質と圧力による影響を 明らかにした。シャドウグラフィにより、錫のアブレーションが起こる領域の経時変化を調査し、発生したバブル構造の寿命が圧力に依存している ことを見出した。得られた結果から、液相の圧力と組成変化によりナノ粒子の構造と特性が効果的に変調されることを明らかにした
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