研究課題/領域番号 |
24560888
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
材料加工・処理
|
研究機関 | 首都大学東京 |
研究代表者 |
古島 剛 首都大学東京, 理工学研究科, 助教 (30444938)
|
研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
|
配分額 *注記 |
5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
|
キーワード | ダイレス引抜き / 超塑性 / セラミック / 塑性変形 / 燃料電池 / セラミックス |
研究成果の概要 |
本研究は超小型固体酸化物型燃料電池内に用いられるセラミックスチューブの細管化を超塑性ダイレス引抜きによって実現するものである.ジルコニアセラミックスを1700℃の温度までアセチレンバーナーで加熱し,ダイレス引抜きを行った.その結果,供給速度と引抜き速度を変化させることで,所望の断面減少率を得られることがわかった.1回のダイレス引抜きでは84%の限界断面減少率を示すことがわかった.また供給速度の低下に伴い,限界断面減少率が増加することがわかった.また複数回の加工を行うマルチパスダイレス引抜きにより初期外径6mmのジルコニアセラミックチューブから外径2.5mmの細管を創製することに成功した.
|