研究課題/領域番号 |
24560896
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
材料加工・処理
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研究機関 | 関西大学 |
研究代表者 |
西本 明生 関西大学, 化学生命工学部, 教授 (70330173)
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研究協力者 |
松川 竜也 関西大学大学院, 理工学研究科
中澤 邦成 関西大学大学院, 理工学研究科
木澤 吉貴 関西大学大学院, 理工学研究科
田中 寿弥 関西大学大学院, 理工学研究科
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 表面改質 / プラズマ窒化 / アクティブスクリーン / 軽金属 / チタン合金 / 表面熱処理 / 窒化 |
研究成果の概要 |
Ti-6Al-4V合金がチタンの2重スクリーンを用いて様々な処理条件でアクティブスクリーンプラズマ窒化(ASPN)された。ASPN処理条件は処理温度873 K、処理時間は1, 5および25時間、ガス組成75%窒素-25%水素、ガス圧200 Paであった。断面組織およびGDOES分析の結果、TiN/Ti2Nからなる窒化チタン化合物層が窒化後の表面に形成されていることがわかった。窒化後のサンプルの表面硬さは最大1300 HVを示した。摩擦摩耗試験の結果、25時間ASPN処理されたサンプルの耐摩耗性が未処理材と比べて大幅に向上した。
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