研究課題/領域番号 |
24560921
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
化工物性・移動操作・単位操作
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研究機関 | 金沢大学 |
研究代表者 |
東 秀憲 金沢大学, 自然システム学系, 助教 (40294889)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2013年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2012年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 微粒子 / 超臨界二酸化炭素 / 薬用成分 / 粒度分布 / 結晶 / 形態変化 / 拡散律速モデル / 表面反応律速モデル / 急速膨張法 / ナノ粒子 / 溶解度 / 超臨界流体 / ケトプロフェン / 微粒子化 / レーザーアブレーション / 炭素 / 平均粒径 / モデリング |
研究成果の概要 |
本研究では,超臨界溶体急速膨張(RESS)法に着目し,難溶性薬物の微粒化手法としての適用性について検討した.溶質には,超臨界二酸化炭素中での溶質濃度条件により,異なる形態の微粒子が得られるとの報告例のあるケトプロフェンを採用した.RESS法による微粒子の生成において、超臨界二酸化炭素中での溶質濃度が、生成する粒子の形態に与える影響についてSEMによる粒子の形態観察と粒度分布の測定,モデル式を用いた粒子生成メカニズムの考察を行った.その結果,高濃度域では粗大な結晶状粒子が,低濃度域では球形の微小粒子の生成が確認され,表面反応律速モデルと拡散律速モデルにより,粒子形態の変化を説明できた.
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