研究課題/領域番号 |
24560932
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
化工物性・移動操作・単位操作
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研究機関 | 同志社大学 |
研究代表者 |
森 康維 同志社大学, 理工学部, 教授 (60127149)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2012年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
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キーワード | 色素増感太陽電池 / チタニア粒子 / 電極構造 / 薄膜作製プロセス / 電気泳動堆積法 / 分散状態 / 膜内空隙率 / 粒子形状 / 電気泳動集積法 |
研究成果の概要 |
色素増感太陽電池の電極には,チタニア粒子の集積薄膜が使用されているが,粒子集積薄膜の構造を最適化する試みはほとんどなされていない。本研究では,粒子集積薄膜構造の評価技術を確立すると共に,その構造制御を試み,光電変換効率を高める薄膜作製条件を,粒子の形状も考慮して見出すことを目的とした。 電気泳動堆積法は適切な粒子薄膜作製法であり,粒子堆積速度は簡単なモデルを用いて推定可能となった。チタニア粒子堆積膜構造の光電変換効率への影響を,粒子形状の異なる4種類の粒子を用いて検討した。その結果,最も高い光電変換効率を与える堆積膜の空隙率やこれらの粒子の混合割合が存在することを明らかにした。
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