研究課題/領域番号 |
24560937
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
反応工学・プロセスシステム
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研究機関 | 東京工業大学 |
研究代表者 |
大川原 真一 東京工業大学, 理工学研究科, 特任准教授 (30282825)
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研究分担者 |
下山 裕介 東京工業大学, 理工学研究科, 准教授 (30403984)
松下 慶寿 東京工業大学, 理工学研究科, 助教 (80240753)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2012年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | マイクロリアクター / 光触媒 / 超臨界 / 超臨界流体 / 気・液・固・超臨界流体反応操作 / 反応装置 / 新規反応場 |
研究成果の概要 |
内径の小さいガラスキャピラリおよび透明で柔軟な樹脂製チューブに超臨界二酸化炭素をスラグ流で流通させる光触媒マイクロリアクターを新たに開発した。ガラスキャピラリおよび樹脂製チューブの内壁に光触媒を担持し、外部から低電力高出力の紫外光LEDを用いて照射し、光触媒反応を起こした。二酸化炭素還元によるメタノール生成、ベンゼンの光触媒直接酸化などにより高圧光触媒反応の有用性を示した。また、溶媒が超臨界二酸化炭素となることを最大限活用するため、同装置を応用して超臨界ゾルゲル法を行い、細孔径が6 nmおよび12 nmのシリカゲル最深部にチタンを担持できることを示した。
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