研究課題/領域番号 |
24560939
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
反応工学・プロセスシステム
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
香田 忍 名古屋大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (10126857)
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研究分担者 |
安田 啓司 名古屋大学, 工学研究科, 准教授 (80293645)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | ソノプロセス / 反応プロセス / 超音波 / キャビテーション / ソノケミストリー / 化学的作用 / 機械的作用 / 高効率化 / 高分子 / ラジカル / 効率化 |
研究成果の概要 |
周波数が20kHzで構造が異なる超音波振動子を用いて、機械的作用は水溶液中のポリエチレンオキシドの分解速度から、化学的作用はヨウ化カリウムの反応速度から見積もった。直径50 mmで振動振幅の節で容器と固定した振動子が最も高い機械的作用および化学的作用を示した。 超音波化学反応効率は液高さが高くなり120 mmを超えると大きくなり、その値は一般的なホーン型振動子と比べてもかなり大きくなった。 二酸化チタンを添加して超音波と紫外線を同時照射した場合が最も機械的作用が高くなった。
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