研究課題/領域番号 |
24560944
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
触媒・資源化学プロセス
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研究機関 | 山梨大学 |
研究代表者 |
宮尾 敏広 山梨大学, 総合研究部, 教授 (90312090)
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研究分担者 |
東山 和寿 山梨大学, 総合研究部, 教授 (10530090)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2012年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
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キーワード | 暴走抑制 / 一酸化炭素メタン化反応 / 二酸化炭素メタン化反応 / 選択性制御 / ニッケル系触媒 / メソポーラスシリカ被覆 / 固体高分子形燃料電池 / 燃料改質反応 / 選択性の制御 / 熱暴走の抑制 / 一酸化炭素のメタン化 / 二酸化炭素のメタン化 / 一酸化炭素選択メタン化 / 燃料改質器 / 家庭用燃料電池 / 熱暴走反応抑止 / 担持ニッケル触媒 / バナジウム添加物 / CO水素化 / CO2水素化 / 水素製造精製反応 / CO水素化反応 / CO2水素化反応 / 担持金属触媒 / 添加物 / 熱暴走反応抑制 |
研究成果の概要 |
熱暴走反応を自己抑制する触媒の開発を行った。ニッケル触媒上の残留塩素は熱暴走反応のCO2メタン化反応を顕著に抑制できることを明らかとした。赤外分光測定によって触媒上のCO2解離が抑制されることが分かった。同様に、バナジウムを添加した場合も選択性が制御できることを明らかとした。メソポーラスシリカによるニッケル触媒の被覆を検討した結果、触媒活性を維持したまま選択性が向上することが明らかとなった。さらに触媒寿命も向上することが分かった。この特性向上は、被覆されたニッケル系触媒から拡散したニッケルおよびバナジウム種がメソポーラスシリカ層内に再析出するためと考えられる。
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