研究課題
基盤研究(C)
本研究期間において,スルホ基を有する炭素系固体酸触媒に対して,熱水中における触媒作用機構の解明、及び,得られた知見をもとに、既存の触媒よりも高機能な触媒を設計する指針を得ることを目指した。そして,スルホ基を有する様々な固体酸および様々な分子構造のスルホン酸化合物の,構造と触媒特性を調べた。その結果,炭素系担体に,鎖状炭化水素のスルホン酸基を付与した材料が,水中での多糖加水分解に有効な固体触媒となることが示唆された.
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