研究課題/領域番号 |
24560959
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生物機能・バイオプロセス
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研究機関 | 金沢大学 |
研究代表者 |
仁宮 一章 金沢大学, 新学術創成研究機構, 准教授 (10379125)
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研究分担者 |
清水 宣明 長崎国立大学, 薬学部, 名誉教授 (50019634)
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連携研究者 |
高橋 憲司 金沢大学, 理工研究域, 教授 (00216714)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | バイオマス / リグノセルロース / イオン液体 / リファイナリー / 超音波 / ラジカル / セルロール / リグニン |
研究成果の概要 |
カーボンニュートラルな資源であるバイオマスのうち、地球上で最も量の多く、食糧と競合しないリグノセルロース(籾殻、木屑など)を原料として、エタノール(輸送用燃料・エチレン系化合物の原料)や芳香属化合物等の混合物(フェノール系樹脂の原料・原油代替資源)を効率的に生産する技術を創出した。特に,イオン液体を用いたリグノセルロースの酵素糖化前処理技術,および本プロセスで生成してくるリグニンの有効利用技術の創出をおこなった。
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