研究課題/領域番号 |
24560960
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生物機能・バイオプロセス
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
木下 浩 大阪大学, 生物工学国際交流センター, 助教 (20294035)
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連携研究者 |
五十嵐 康弘 富山県立大学, 工学部 (20285159)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 生理活性物質 / Cre-loxP / 生合成遺伝子クラスター / 異種生産系 / 糸状菌 / Aspergillus oryzae / 麹菌 / 二次代謝物質 / Aspergillus |
研究成果の概要 |
二次代謝物質の主骨格合成酵素遺伝子を指標にLecanicilliumゲノムを探索し、麹菌に導入する生合成遺伝子クラスターを決定した。 標的クラスター末端の配列とloxPを含むベクターをクラスター外側へ導入した。形質転換体から得たゲノムDNAに対し、Creリコンビナーゼによる反応を行い、生成したフォスミドを大腸菌を用いて回収した。解析の結果、フォスミドは遺伝子クラスター全体を含んでいた。構築したフォスミドを麹菌へ導入し、クラスター導入株を培養したところ新規ピークが出現した。当該ピークを精製し、得られた化合物を解析したところ、導入した遺伝子クラスター由来であると考えられた。
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