研究課題/領域番号 |
24560974
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
航空宇宙工学
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研究機関 | 首都大学東京 |
研究代表者 |
淺井 雅人 首都大学東京, システムデザイン研究科, 教授 (00117988)
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研究分担者 |
稲澤 歩 首都大学東京, システムデザイン研究科, 准教授 (70404936)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2012年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 流れの安定性 / 壁面粗さ / 境界層 / 乱流遷移 / 流れの不安定性 / T-S波動 / 壁面粗度 / 平面ポアズイユ流 |
研究成果の概要 |
本研究は,微小な壁面粗さが境界層の安定性や乱流遷移に及ぼす影響を,正弦波状の壁面粗さを用いて実験的に調べたものである.まず,二次元粗さが境界層の不安定性を大きく促進するのに対し,三次元粗さはほとんど不安定性を促進しないなど,二次元と三次元の粗さの影響の違いが明確にされた.また,正弦波状の壁面粗さを二次元的配置から斜行配置へと変化させると,二次元粗さで見られた不安定性の強い促進効果が徐々に弱められ,斜行角が90度に近づくと滑面上の境界層の不安定特性に漸近することが示された.さらに,壁面の僅かな段差が不安定性に及ぼす影響も実験と数値計算により示された.
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