研究課題/領域番号 |
24560982
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
航空宇宙工学
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研究機関 | 国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構 |
研究代表者 |
鈴木 俊之 国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構, 研究開発部門, 主任研究員 (20392839)
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連携研究者 |
藤田 和央 宇宙航空研究開発機構, 研究開発部門, 主幹研究開発員 (90281584)
青木 卓哉 宇宙航空研究開発機構, 研究開発部門, 主任研究開発員 (40358635)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2012年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 非アブレーション / 熱防御システム / 大型化 / 火星探査 / 軽量熱防御システム |
研究成果の概要 |
本研究では非アブレーション型の超軽量熱防御システム(NALT)を提案するとともに,小型モデルの試作を行った.試作した小型モデルを用いて加熱試験を行うことにより耐熱性・断熱性を評価を行った.また熱物性計測や強度試験を行うことによってNALTの評価解析モデルを開発した.またNALTのPFM製造プロセス成立性を検証するため,直径600mmのNALTのBread Board Model (BBM)を製作した.製作したNALT BBMを用いて認証試験レベルにおける熱真空試験と振動試験,衝撃試験を実施し,軌道上熱サイクルによる熱応力発生時の健全性を検証するとともに,打上げ振動環境における健全性を検証した.
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