研究課題/領域番号 |
24560991
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
船舶海洋工学
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研究機関 | 日本大学 |
研究代表者 |
近藤 典夫 日本大学, 理工学部, 准教授 (90178418)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2014年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2013年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2012年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 接近した2円柱 / 直列配置 / 並列配置 / 数値シミュレーション / 渦励振 / 2円柱 / 数値計算 / 並列2円柱 / 1質点2自由度 / 2円柱の衝突 / スクルートン数 / CFD / アメリカ |
研究成果の概要 |
風や海流のような流体中に置かれた2円柱の流力振動に関しての力学的特性の解明を図った。2円柱の振動モデルとして、2自由度系を有する剛体のバネ・ダンパーモデルを採用し、流体計算との連成系シミュレーションを行うことによって、2円柱の振動性状と作用している流体力を捉える事が出来た。この研究では、スクルートン数を極端に小さい領域を対象にしているので、イン・ライン振動とクロス・フロー振動を同時に捉える事ができ、一連の流れの中でこれら2つの現象を明らかにすることが出来た。
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