研究課題/領域番号 |
24560993
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
船舶海洋工学
|
研究機関 | 鳥羽商船高等専門学校 |
研究代表者 |
窪田 祥朗 鳥羽商船高等専門学校, 商船学科, 准教授 (20290760)
|
研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
|
配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
|
キーワード | 誘導加熱 / PM(粒子状物質) / ソフトスイッチング / 共振 / PM |
研究成果の概要 |
ディーゼルエンジンから排出される排気ガスには有害物質のPM(粒子状物質)が含まれており、船舶用低減システムの実用化が期待されている。本研究では、実用化を念頭に、高周波電源とフィルターユニットをそれぞれ検討し、PM低減システムを構築した。システム用高周波電源に、擬似可変コンデンサを適用することによって、フィルターに強磁性金属を適用でき、急速加熱と高温加熱により、電源効率の向上を確認した。また、PM除去とシステムの安定動作を可能とした。
|