研究課題/領域番号 |
24560997
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
船舶海洋工学
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研究機関 | 独立行政法人海上技術安全研究所 |
研究代表者 |
山田 安平 独立行政法人海上技術安全研究所, その他部局等, 研究員 (90443241)
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研究分担者 |
田中 義照 海上技術安全研究所, 研究統括主幹 (40373419)
高見 朋希 海上技術安全研究所, 研究員 (50586683)
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連携研究者 |
金湖 富士夫 海上技術安全研究所, 上席研究員 (70358406)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
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キーワード | 船体最終強度 / 残余強度 / 船舶の衝突 / リスク / リスクベースデザイン / 非線形有限要素法 / Smith法 / 模型実験 / 船体縦曲最終強度 / 衝突 / リスクモデル / 海難事故統計 / ベイジアンネットワーク / 縦曲げ最終強度 / 損傷 / 崩壊模型実験 / 剛塑性解析 / 国際情報交換 |
研究成果の概要 |
船舶が他船に衝突される等損傷を生じ、当該損傷の程度が大きい場合には、船体強度が著しく低下し、船体折損に至り、人命損失や積荷の漏洩により甚大な海洋環境汚染となる恐れがある。このように、船体が損傷した場合にも、船体が一定以上の強度を保つための強度を「残余強度」という。人命の安全及び海洋環境保護のためには、残余強度を一定以上の基準となるように設計することが重要である。そこで、本研究では、船舶が衝突された場合の船体の破壊のメカニズムを解明するために、模型実験及び一連の数値シミュレーションを行うと共に、船体残余強度の推定手法の高度化に関する研究を行った。
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