研究課題/領域番号 |
24561005
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地球・資源システム工学
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研究機関 | 山口大学 |
研究代表者 |
藤原 惠子 山口大学, 理工学研究科, 助手 (50253175)
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連携研究者 |
中山 則昭 山口大学, 大学院理工学研究科, 教授 (00164369)
中塚 晃彦 山口大学, 大学院理工学研究科, 准教授 (80294651)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
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キーワード | マイクロ―ラスクリスタル / 放射性廃液 / 吸着材 / XRD / 陽イオン交換 / マイクロポーラスクリスタル / ランタノイドイオン / 希土類イオン / マイクロポータス結晶 |
研究成果の概要 |
マイクロポーラス構造をもつGTS型チタノシリケートのイオン交換体を水溶液振盪法により調整し、放射性廃液中の放射性物質の吸着材としての特性を評価した。Sr交換体の最大交換率xはNaSr-GTSが0.7、NaSr-GTSが0.4であった。Sr交換体のXRDパターンのピーク強度は、Na-GTS ではSr2+が4eと6gサイトの両方を占有するが、K-GTSでは6gサイトだけを占有することを示した。ランタノイドイオン交換体の最大交換率xは、Eu交換体(1.0)であった。ランタノイドイオン交換体のXRDパターンのピーク強度は、ランタノイドイオンが4eサイトに占有することを示した。
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