研究課題/領域番号 |
24561025
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
核融合学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
帆足 英二 大阪大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (40520698)
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研究分担者 |
堀池 寛 大阪大学, 大学院工学研究科, 教授 (20252611)
木村 晴行 大阪大学, 大学院工学研究科, 招聘教授 (20343915)
鈴木 幸子 大阪大学, 大学院工学研究科, 助教 (20403157)
山岡 信夫 大阪大学, 大学院工学研究科, 嘱託技術職員 (80444561)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 液体金属噴流 / 電磁流体 / 磁場制御 / 液体金属 / ビームターゲット / 磁場による湾曲 / ノズル一体型電磁石 / 重量低減 / 自由表面流 |
研究成果の概要 |
IFMIFなど加速器中性子源でビームターゲットとして用いられる液体金属リチウム噴流に対して、磁場による制御を可能とする革新的な磁気誘導液体金属ターゲット(MGLT)の概念を提案し、シミュレーションを用いて性能を実証した。この中で、噴流を磁場で湾曲させる条件を得るのに、慣性力と電磁力の比である無次元数、相互作用係数を用いることが有効であることを示した。実証実験で用いる代替液体金属のガリウム噴流向けにMGLTのサイズと形状を最適化し、計算によりガリウム実験のパラメータの検討とその性能を実証した。これらの計算を基に、ガリウム試験ループを設計、製作した。
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