研究課題/領域番号 |
24561027
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
核融合学
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研究機関 | 同志社大学 |
研究代表者 |
剣持 貴弘 同志社大学, 生命医科学部, 教授 (10389009)
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研究分担者 |
和田 元 同志社大学, 理工学部, 教授 (30201263)
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連携研究者 |
中村 浩章 核融合科学研究所, ヘリカル研究部, 教授 (30311210)
伊藤 篤史 核融合科学研究所, ヘリカル研究部, 准教授 (10581051)
芦川 直子 核融合科学研究所, ヘリカル研究部, 助教 (00353441)
西浦 正樹 東京大学, 新領域創成科学研究科, 准教授 (60360616)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2012年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
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キーワード | 炭素ダスト / 赤外線吸収分光 / プラズマ壁相互作用 / 国際情報交換 |
研究成果の概要 |
核融合実験装置内で生成される炭素ダストの成長過程について,小型実験装置を設計・作成し,炭素ダスト生成実験を行った.電子顕微鏡を用いて,本実験で生成された炭素ダストの断面を観察した結果,小さい粒子が成長の核となるカラムーナ成長と呼ばれる過程で,数nm~数100μmサイズまで成長している可能性が高いことを示された.また,赤外線吸収分光法を用いて,炭素ダストの経時成長について観測を試みた.得られた吸収スペクトルは,ノイズを多く含み,定量的な議論は困難であったが,ノイズを低減することで,炭素ダストの時間的な成長過程の観測が可能となると期待される.
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