研究課題/領域番号 |
24561034
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
核融合学
|
研究機関 | 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構 |
研究代表者 |
梶原 健 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構, 核融合研究開発部門・企画調整室, 研究主幹 (90450311)
|
研究分担者 |
小田 靖久 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構, 核融合研究開発部門・那珂核融合研究所, 研究副主幹 (60512209)
高橋 幸司 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構, 核融合研究開発部門・那珂核融合研究所, 研究主幹 (70354644)
坂本 慶司 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構, 核融合研究開発部門・六ヶ所核融合研究所, 部長 (90343904)
|
研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
|
配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2014年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
|
キーワード | ジャイロトロン / 電子サイクロトロン加熱 / マルチ周波数 |
研究成果の概要 |
核融合のためにプラズマを加熱する有効な手段として、非常に高い周波数の電磁波(ミリ波、波長がミリ程度の電磁波)を入射し、加熱する方法が有力である。本研究ではこのために必要な電磁波源であるジャイロトロンの内部コンポーネントであるモード変換器と内部ミラー系の開発をおこなった。ジャイロトロンは通常、1つの周波数の電磁波を生成するよう設計されるが、もし選択的に2つ以上の周波数を生成することができれば、プラズマを加熱できる範囲が大きく広がると考えられる(プラズマを加熱する位置は周波数によるため)。本研究により当該コンポーネントを複数の周波数で使用できるよう改良することに成功した。
|