研究課題/領域番号 |
24561040
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
原子力学
|
研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
山本 章夫 名古屋大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (50362265)
|
研究分担者 |
千葉 豪 北海道大学, 大学院工学研究科, 准教授 (50421524)
遠藤 知弘 名古屋大学, 大学院工学研究科, 助教 (50377876)
|
研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
|
配分額 *注記 |
5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
|
キーワード | 炉心解析 / 不確かさ / 感度係数 / 分散共分散行列 / ランダムサンプリング法 / 断面積調整法 / ブートストラップ法 / バイアス因子法 / 炉心特性 / 相関 |
研究成果の概要 |
本研究では、実測が困難な原子炉の核的安全性パラメータの予測誤差を評価する理論を新たに確立し、その適用性を確認した。また、ランダムサンプリング法を用いて、原子炉の核特性予測計算に伴う不確かさ低減のための断面積調整法およびバイアス因子法を実機軽水炉体系に適用可能とした。以上のことから、研究の目的を全て達成するとともに、その波及効果として、当初の計画以上の成果をあげた。
|