研究課題/領域番号 |
24561044
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
原子力学
|
研究機関 | 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構 |
研究代表者 |
鈴土 知明 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構, システム計算科学センター, 研究主幹 (60414538)
|
研究分担者 |
山口 正剛 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構, システム計算科学センター, 研究主幹 (50360417)
都留 智仁 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構, 原子力科学研究部門原子力基礎工学研究センター, 研究副主幹 (80455295)
|
研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
|
配分額 *注記 |
2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
|
キーワード | 転位バイアス / 格子間原子の拡散 / 照射スウェリング / 転位バイアス因子 / 照射 / スウェリング / タングステン / レニウム / 格子間原子 / キネティックモンテカルロ / 第一原理計算 / 自己格子間原子 / 国際情報交換 |
研究成果の概要 |
照射によって材料は膨張するが、それは転位が優先的に格子間原子を吸収し空孔を結晶中に残す、転位バイアス因子が原因の一つとされている。過去に転位バイアス因子が理論的に評価されているが、観測される膨張率を再現できない。本研究では、その乖離が理論モデルの不正確さが原因であるという仮説を検討した。その結果、正確な記述をしても理論値と実験値の乖離は埋まらないという結果が得られ、膨張の主原因は転位バイアスではないと考えるに至った。
|