研究課題/領域番号 |
24561049
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
原子力学
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研究機関 | 独立行政法人日本原子力研究開発機構 |
研究代表者 |
丸山 龍治 独立行政法人日本原子力研究開発機構, 原子力科学研究部門 J-PARCセンター, 研究副主幹 (90379008)
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連携研究者 |
曽山 和彦 独立行政法人日本原子力研究開発機構, 原子力科学研究部門・J-PARCセンター, セクションリーダー (90343912)
山﨑 大 独立行政法人日本原子力研究開発機構, 原子力科学研究部門・J-PARCセンター, 研究副主幹 (80391259)
林田 洋寿 一般財団法人総合科学研究機構, 東海事業センター, 研究員 (50444477)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2012年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
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キーワード | 原子力学 |
研究成果の概要 |
中性子斜入射小角散乱法の実験手法としての確立のために、入射中性子強度を稼ぐための中性子集光ミラーの開発及び斜入射小角散乱データ解析のためのシミュレーションコードの開発を行った。その結果、集光ミラーの高反射率化とともに特に後者に関して、歪曲波ボルン近似に基づいて計算されたシミュレーションの結果と測定データとの比較により、多層膜の面内磁気構造、即ちスピンの揃う領域のサイズが面内磁気散乱相関長として評価され、上記散乱法の有効性が示された。
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