研究課題/領域番号 |
24561060
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
エネルギー学
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研究機関 | 高知工科大学 |
研究代表者 |
李 朝陽 高知工科大学, 公私立大学の部局等, 教授 (50461380)
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研究分担者 |
川原村 敏幸 高知工科大学, 公私立大学の部局等, 准教授 (00512021)
古田 寛 高知工科大学, 工学部, 准教授 (10389207)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,720千円 (直接経費: 4,400千円、間接経費: 1,320千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2012年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 太陽電池 / ナノ構造 / 酸化物 / 透明導電膜 / アニーリング / 色素増感型薄膜太陽電池 / 酸化亜鉛 / ナノロート / 高配向 / ナノ構造体 / 色素増感太陽電池 |
研究成果の概要 |
酸化亜鉛電極を用いた高効率色素増感太陽電池の開発に成功。本研究は光電極の導電性を向上させるため、導電性の高いITO薄膜上に自己組織化技術を駆使した酸化亜鉛ナノ構造体に作製する。マルチ雰囲気熱処理プロセスを開発し、高い安定性、導電性と透過率のある酸化亜鉛ナノ構造体の光電極の作製に成功した。色素容量を増やすため、ミスト法を用いて特殊なナノ構造体を開発しました。また、耐食性を向上させる為にTiO2をナノ構造体にコーティングする技術開発しました。最高変換効率は5.48%を達成している。 本研究では、低コストで簡単なプロセスで、環境に優しい太陽電池を製造するために、新しい理想的な技術を提供しました。
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