研究課題/領域番号 |
24561061
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
エネルギー学
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研究機関 | 独立行政法人水産大学校 (2013-2015) 日本工業大学 (2012) |
研究代表者 |
石田 武志 独立行政法人水産大学校, その他部局等, 教授 (50438818)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | スマートグリッド / 自律分散システム / マルチエージェント / チューリングパターン / 分散エネルギー / 太陽エネルギー / 燃料電池 / セルオートマトンモデル / 太陽光発電 / コージェネレーションシステム / エージェントシステム / 蓄電池 |
研究成果の概要 |
太陽光発電(PV)などの自然エネルギーが大規模に導入されると、天候による大規模な出力変動や,電力系統の電圧上昇などの問題が発生する。本研究は、需要家(住宅)のエネルギー設備が不規則に更新されていく中で、街区内で適切な設備の組合せを創発させる「設備導入ルール」と、隣接設備間での「エネルギー融通ルール」の構築を行った。生物の群れ形成や生体模様形成の基礎モデルであるチューリングモデルを基礎としたルールにより、分散エネルギーを構成要素とするクラスター群が自己組織的に形成され、電力系統の恒常的安定性とロバスト性(牽牛性)が保たれることを、マルチエージェントシステムで示した。
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