研究課題
基盤研究(C)
大腸菌リボソーム解放因子ArfAによるリボソームの解放に,クラスI終結因子RF2が必須であることを明らかにした。また,ArfAの一時構造上,特徴的にリシン残基が多く見られる領域の正荷電がArfAのリボソームとの結合,リボソームの解放に重要であることを示した。さらに,ラジカルプロービング法によりArfAとリボソームとの結合様式を明らかにし,ArfAによるリボソーム解放の分子機構の解明の端緒とした。
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すべて 雑誌論文 (4件) (うち査読あり 4件、 オープンアクセス 3件、 謝辞記載あり 1件) 学会発表 (11件) (うち招待講演 1件)
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