研究課題/領域番号 |
24570098
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生物多様性・分類
|
研究機関 | 金沢大学 |
研究代表者 |
山田 敏弘 金沢大学, 自然システム学系, 准教授 (70392537)
|
研究分担者 |
西山 智明 金沢大学, 学際科学実験センター, 助教 (50390688)
今市 涼子 日本女子大学, 理学部, 教授 (60112752)
|
研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
|
配分額 *注記 |
5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
|
キーワード | 葉 / シダ類 / 種子植物 / 平行進化 / シュート / 珠皮 / リチャードミズワラビ / HD-ZIPIII / ANT |
研究成果の概要 |
シダ類と種子植物の葉は平行進化したと考えられている。すると,シダ類と種子植物の葉形成のメカニズムは異なる可能性がある。本研究では,これまで不明だったシダ類の葉形成メカニズムを解明するため,種子植物で葉形成に関わる遺伝子について,リチャードミズワラビの葉で発現解析を行った。また,リチャードミズワラビの葉で発現する遺伝子のRNA-seq解析を行い,それらを種子植物の葉で発現する遺伝子群と比較した。その結果,種子植物とシダ類の葉形成メカニズムの違いの一端を発見することができた。
|