研究課題/領域番号 |
24570112
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生物多様性・分類
|
研究機関 | 中央大学 |
研究代表者 |
西田 治文 中央大学, 理工学部, 教授 (70156082)
|
研究協力者 |
イノホサ ルイス・フェリペ
朝川 毅守
植村 和彦
寺田 和雄
矢部 淳
山田 敏弘
|
研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
|
配分額 *注記 |
5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2012年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
|
キーワード | 古植物学 / ゴミ化石 / ゴンドワナ / 植生・環境 / 古第三紀 / 白亜紀 / 南極 / 国際情報交換・チリ / 国際情報交換 チリ |
研究成果の概要 |
a)マゼラン州産後期白亜紀~前期新生代石灰質団塊、b) コンセプシオン州の後期白亜紀~始新世石灰質団塊、c) Cocholgueで新たに発見した始新世珪化泥炭、d) 南極新産の珪化土壌内植物化石の形態分類学的研究を行った。菌類から被子植物まで多様な分類群が発見され、特にa) では絶滅したシダ種子類の生殖器官や南米最古のナンキョクブナ、b) では針葉樹の新しい科と多様な暖温帯性白亜紀植物群、c) では現在アジアに局在するシダ植物マトニアを含む現地生湿地植物群、d) では前期白亜紀のフサシダ科新属を発見し、広範に古植生を解明した。成果発表は国際学会・集会5、国内学会2、関連図書1、論文3がある。
|