研究課題/領域番号 |
24570148
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
機能生物化学
|
研究機関 | 埼玉大学 |
研究代表者 |
高橋 康弘 埼玉大学, 理工学研究科, 教授 (10154874)
|
研究分担者 |
福山 恵一 大阪大学, 工学(系)研究科, 招聘研究員 (80032283)
|
研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
|
配分額 *注記 |
5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2012年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
|
キーワード | 鉄硫黄タンパク質 / 鉄硫黄クラスター / 生合成 / マシナリー / 分子生物学 |
研究成果の概要 |
鉄硫黄(Fe-S)タンパク質のコファクターであるFe-Sクラスターの生合成には複雑な多成分酵素系(マシナリー)が関与している。本研究では、大腸菌の2種類の生合成マシナリー(ISCとSUF)についてin vivo機能解析と構造解析を進めることにより、以下の知見を得た。1) 大腸菌のイソプレノイド生合成経路を代謝改変することによってFe-Sクラスター生合成系の必須性を回避し、Fe-Sクラスターが無くても生きられることを見出した。2) 関連遺伝子群を自在に操作することによって、マシナリー成分の新たな特性を明らかにした。3) SUFマシナリーの中心成分SufBCD複合体の結晶構造を明らかにした。
|